2018-11-30 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
二〇一五年一月の高波被害による土砂流出の影響で鵡川—様似間が不通となり、その後再開することなく、沿線自治体は、日高門別—様似間の鉄路復旧断念という方向で今議論が進められ、その最終決断は来年に持ち越されたところでございます。
二〇一五年一月の高波被害による土砂流出の影響で鵡川—様似間が不通となり、その後再開することなく、沿線自治体は、日高門別—様似間の鉄路復旧断念という方向で今議論が進められ、その最終決断は来年に持ち越されたところでございます。
JR東日本は、先ほどもお話がありましたように、鉄路復旧に難色を示し、地元の皆さんの要求に対しても最初は消極的であったということでございます。 資料三を見ていただきますと、JR各社の財務状況が、JRの資料でつくらせていただいた資料ですけれども、JR東日本は巨額のもうけを上げているわけです。
地元は鉄路復旧を望んでいたと理解をしておりますが、これだけの期間が掛かったということと地元の要望とは違った結論になったことについて、国はどのように考えますでしょうか。
私は、そうした場合、やはり地元住民の思いなど、これもう只見線もそうですし、気仙沼線の復興もそうですけれども、鉄路復旧はあくまで行うべきだというふうに考えますが、JR九州はどのように考えるんでしょうか。
○和田政宗君 地元の思いが鉄路復旧ということであれば、やはり鉄路復旧ということでお願いをしたいというふうに思います。 次に、JR北海道について聞いていきます。 JR北海道は、安全管理体制の強化のために、四月に現場力向上に向けた講演会を開催予定だったということですが、中止になったというふうに聞いております。なぜ中止になったんでしょうか。
まず、JR気仙沼線の鉄路復旧について聞いていきます。 この気仙沼線の復旧については復興調整会議で議論するはずですけれども、昨年二月以来開かれていないというふうに認識をしておりますが、開かれていないのはなぜでしょうか。
○和田政宗君 もう少し踏み込んでお話しいただけるかなというふうに思ったんですが、もう四年たっているわけで、これ結局、私は鉄路復旧すべきだというふうに思います。
○和田政宗君 これ、関係者間で下調整というか、それをやるのは当然でありますけれども、この復興調整会議という場で議論がなされないということに対して、地元の例えば鉄路復旧を待ち望んでいる住民の方々からは、どうなっているんだというようなところがあるわけです。
その一方で、二月七日付けの河北新報では、鉄路復旧に向けた対応は東北運輸局やJR、沿線自治体などが復興調整会議の場で協議をしてきた、気仙沼線の会議はJRが復旧費を表明した昨年二月以降開かれていない、停滞を打開するため、復興調整会議を首長レベルの会議に格上げすべきだとの声もあると、そういう報道がなされております。
地元では強い要望で鉄路復旧をすべきだというものが、これはもう住民だけではなく、議会の要望、自治体の要望としても上がってくるわけですけれども、気仙沼線の復旧については鉄路復旧との方針でよろしいでしょうか。
JR気仙沼線の鉄路復旧、鉄道復旧についてJR東日本と意見交換した際、私が強い地元の要望などから鉄路復旧すべきだというふうに述べましたところ、ある執行役員が言下にそれを否定しましてBRTを推奨しました。
○和田政宗君 地元はあくまで鉄路復旧を望んでいるということを改めて申し述べたいというふうに思います。 そして、JR東日本、これ黒字企業でありますから、JR気仙沼線復旧に当たって国費の投入は行わないということでよろしいでしょうか。
何としても、鉄路、復旧を早くしてほしい、そういう菅原市長さんの思い、本当に大きく受けとめさせていただいております。 今回、被災を受けた地域は、農村、漁村、そういうところが多いわけでありまして、鉄道というものがそういう地域の公共の足として地域の皆さんのお役に立っている、これは事実であります。だからこそ、鉄道の復旧というものを真剣に取り組んでいかなければなりません。
だから、検討できないかじゃなくて、やはり国として鉄路復旧のために必要な支援、例えば線路敷地の整備費用を負担するなど、要するに、JRは国が支援してくれなければできないと言うわけですね。国は黒字企業だからできないと言う。 今度は、大臣になってから、前の大臣もそうだけれども、検討しますと。前の大臣は支援できると言って、あなたは検討しますと言う。そういう時代は過ぎているんですよ。